働く仲間インタビュー

「NK」樋口 純
料理人入社4年目
一流の料理人を目指す仲間と共に、
日々切磋琢磨できる環境が
あります!
樋口 純
● 「石かわ」グループへの入社を決めた理由は?
入社前は、地元である横浜の大学に通っていました。ただ、もともと料理が好きだったこともあり、4年間をほぼ海鮮居酒屋のアルバイトに捧げ、調理やサービスの仕事に励んでいました。
ちょうど就活の時期になり、「やはり日本料理店で仕事がしたい」とアルバイト先の料理長を介して、いろいろな方にお会いさせていただく中で紹介されたのが、「神楽坂石かわ」でした。
大学の休みを利用して、研修に行かせていただいたのですが、最後の日にカウンターで神楽坂石かわの料理を食べさせていただいたんです。おやっさん(神楽坂石かわ 店主 石川)をはじめ、先輩方も見ている中で、ガチガチに緊張してしまい、「美味しい」の一言も発せませんでした。すると、おやっさんから帰り際に「俺らは美味しいものを本気で作っている。食べる側もそれなりのマナーがあって、美味しいものは「美味しい」としっかり言うこと、それだけで作り手がどれだけ喜べるか考えてみろ!」という言葉をいただいたんです。「怒られた!」と思うと同時に、心が折れ、約3日間は神楽坂石かわに就職するべきか悩みました(笑)
ただ、ほぼ初対面の若者を怒ってくださる方なんてどれだけいるだろう、本気で僕のことを考えてくれているからだと思い直し、おやっさんに「お世話になります!」と連絡をして今に至ります。
● 現在の担当業務は?
蓮には店主の三科を含め、4名の料理人が在籍していますが、開店前は皆で仕込みを行っています。お店が開店すると、カウンターには惇さん(店主 三科)、煮方には先輩の池田さんがいて、私はちょうど双方をサポートする役割を担当しています。カウンター横で盛り付けを手伝ったり、お客様の様子を見ながら池田さんに焼き物や揚げ物のタイミングを伝えたり…また後輩の子にいろいろと教えるような立場も担っています。
● 仕事のやりがい&面白さを感じる瞬間は?
カウンターに立つ機会もあり、お客様との会話がすごく楽しいです。仕込みで自分が関わった料理に対して「これ、小島君が作ったんだ!美味しいね」といった言葉をいただけると、やはり嬉しいですね。野菜を切ったり、魚を下ろしたり、煮方を手伝わせてもらって、焼き物や揚げ物が作れるようになったり、できる仕事が増える分だけ、お客様の笑顔にも貢献できているような気持ちになります。蓮は銀座に移転してからはまだ1年、少しずつお店を覚えていただき、リピートのお客様が増えていることも励みになります。
● 「石かわ」グループの魅力&おすすめポイントは?
とにかく元気があります。本気で一流の料理人になることを目指している仲間たちばかりなので、日々刺激があり、モチベーションの上がる環境です。みんな技術もすごいのですが、お客様に楽しんでもらいたい、美味しいものを食べていただきたいという気持ちも非常に強いです。1つ1つの仕事を作業としてではなく、どれだけお客様の喜ぶ姿を想像しながらこなしていけるか、そんな仕事やサービスの真髄を学べる職場でもあると思います。
小島 純
● これから入社する方へのメッセージを!
入社して3年が経ち、本当にいろいろな経験をさせていただきました。料理やサービスの世界を目指していて、本当にお客様に喜んでいただきたい、そのために必要な知識やスキルをなるべく早く身に付けたいという方にはすごく良い環境なのではないかと思います。
大変なこともありますが、「本当に美味しい」と言いながら料理を食べるお客様の笑顔を見ると、「石かわグループに入って良かった!」ときっと思えるはずです。
● 今後の目標&将来のビジョンは?
まずは煮方を担当させていただくことが目標です。僕の成長を楽しみにしてくれている常連さんたちに、自分が火を入れた魚や肉を食べていただき、喜んでいただきたいです。そのために今はとにかく、賄いであったり、先輩の手伝いをさせてもらったりして、来たる時のために着々と腕を磨いていきたいですね。
小島 純

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料理の基礎はもちろん、 料理と向き合うとは何かをしっかり学べる現場です。

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